住所不定無職おまけに低収入
細野晴臣ブームがふつふつと湧いてきている。
大学四年生である今、周りから将来の夢とか希望を口にするのをよく聞く。時には大きな夢から小さな夢まで人それぞれの夢や希望は聞いていてとても楽しい。
しかし、自分の夢と希望とは何かと考え始めると気分は一転。とても暗くなってしまう。気軽に夢や希望を口にして実現しなかったらどうする?そんな夢や希望は絵空事ではないか?などの不安が絶えない。
確かに、人生の目標がずれていない、一貫している人々は夢を叶えるために着実な一歩一歩を歩んでいくだろう。しかし、僕のような一貫性のない人間はどうしたら良いのだろうかと考え込んでしまう。
正直、答えなんてない。
ただ自分のやりたいことをやればいいだけの話だ。常々自分のやりたいこと、叶えたいことに向かってここ数年は貪欲になっていると思う。
しかし、その貪欲さは若気の至りかもしれない。もし30歳辺りに差し掛かり新しいことにチャレンジする気持ちが無くなってしまっていたら?????
そのように考えると今、この若いうちに早め早めに着実にゴールを決めて向かっていかないといけない気もする。
どちらの気持ちにも僕は甲乙を付けられない。しかし、もし自分の心に嘘をついて過ごしていくならば、多くの人とは違う価値観の中で生きていかなければならない気がする。飲み会が嫌いでも飲み会に参加しなければならないかもしれない。多人数でどこかのテーマパークに行かなければならないかもしれない。流行りの店に足を踏み入れなければならないかもしれない。
それに耐えられるのか。答えはNOだろう。
だから今、現在自分の心には嘘を付きたくはない。ただ何かを成し遂げるために犠牲にしなければならないこともある。でもその犠牲を気にしないうちは自分の心に正直でいよう。そして自分の心と会話をしたい。そして決断を下したい。そして、その目標のためにチャンスを伺いたい。下記のような感じで。
うまい話はないのかな。
宝島の地図が最後の望み。